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メルマガ配信_ミヤキNEW’s-38(●摩擦圧接の活用法 「材料費の削減(適材適所)」)

技術とは知識の応用
メルマガ「ミヤキNEW’s」編集長の宮木です。

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 摩擦圧接の活用法
   「材料費の削減(適材適所)」
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精密金属加工業の㈱ジャパン・ミヤキです。

摩擦圧接の活用法、シリーズ第二弾。
一度ご覧下さい。

 ◆宮ちゃんねる
  摩擦圧接の活用法 「材料費の削減(適材適所)」
  https://youtu.be/mvFyeNVzkY4

 ※チャンネル登録、宜しくお願いします!


腐食環境で使用する部品には「ステンレス」が
適しています。(例:SUS304、SUS316、等)
ただしS45Cなど通常の鉄材に比べ、機能金属で
あるため、材料単価が高額になります。

耐食性が必要なのが一部の場合。
部品全体をステンレスにするのはもったいない
ですよね?

必要な箇所にだけステンレスを採用。
適材適所、です。

これを実現するため、溶接で接合したとします。
溶接は便利な技術ですが、外周部しか接合出来
ません。
この結果、強度不足になる可能性があります。

 そんな時は「摩擦圧接」の出番です。

接触面が全面接合するため、強度up!!
しかも全面接合のため、後加工仕上げが可能。
後仕上げのため、振れや同軸度など、高精度に
仕上げることが可能になります。

材料費を抑え、「強度/精度/機能」を確保。
使わない手はありませんね。(^^)

 最適化 → ロス削減 → カーボンニュートラル?

ベストな加工工程は数量によっても異なります。
総合加工のプロフェッショナル。
㈱ジャパンミヤキに御相談下さい!

以上

※バックナンバー(ミヤキNEW’s)※
 https://www.japan-miyaki.co.jp/news/

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