ご挨拶
社員の成長こそが、わが社の命
ジャパン・ミヤキは、1933年に宮木十七吉が個人創業。1955年に法人 組織としてスタートし、現在に至ります。
弊社は、長い年月と多くのお客様とお取引をすることにより、素材調達から、 部品としての完成までを一貫生産する、精密金属部品加工の道を歩んできました。 しかし、昨今の製造業を取り巻く環境は厳しさを増すとともに、その変化のスピードも ますます速くなっております。
このような環境の中、企業の成長とは何であるのか。お客様に必要な存在に なるためにはどうしたらよいのか。悩み苦しみましたが、社員が成長することこそが、 お客様に必要な存在になることであることに気づきました。
ものづくりは、私たちの原点です。お客様に価値を提供させていただくことを 通して、私たちも成長させていただきます。また、私たちが成長し続けることが、 お客様、地域、そして日本、世界の人々に貢献していくことになり、その事 こそが弊社の使命であると考えております。
経営理念
お客様に価値を提供し、
お客様から必要とされ続ける社員となる。
企業の成長とは
社会により大きな価値を提供することにより、
存在価値が高まり社会から尊敬される存在になることである。
それは、企業活動の質を高めることであり、
そして企業の質は社員の人格そのものである。
つまり企業の成長は、社員の成長なくしてあり得ないのである。
社是・社訓
社是
我々は、生業に誇りを持ち、
生産に励み、たえず創意研究に努め、
企業人として社会に奉仕する。
社訓
- 総力を挙げて、顧客に対し喜ばれる製品を創ろう。
- 常に環境の変化を意識し、強い体質の企業を創ろう。
- 明るい職場を創り、情熱を燃やし限られた人生を楽しもう。
会社概要
会社名 | 株式会社ジャパン・ミヤキ |
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代表者名 | 宮木 茂明 |
所在地 |
本社工場
西工場
南工場 |
設立 | 1955年 |
資本金 | 10,000,000円 |
従業員数 | 114名 |
事業内容 |
精密金属加工業 一貫生産 素材調達から加工/表面処理/熱処理/研削仕上まで対応 中量ロット 50~2000個/月が得意 納期遵守 生産管理システム運用で98%以上の納期遵守率(対回答納期) 安定品質 機械加工は9割以上が社内加工 ステンレス マリン産業/半導体産業への対応実績 研削加工 円筒研削/センタレス研削を各種保有(アルミ、ステンレスも研削可能) 摩擦圧接 特徴を活かした工法変換による大幅なコストダウン提案 |
主要取引先 |
<マリン関連> ヤマハ発動機㈱、トーハツマリーン㈱、川崎重工業㈱ <輸送機器> 日鉄物産㈱、京浜精密工業㈱、浜松熱処理工業㈱、㈱HKS <産業機器> SMC㈱、㈱IAI、ヤマハ発動機㈱ロボティクス事業部 <OA機器> シンジーテック㈱、日星電機㈱、ローランドDG㈱ <その他> NTN㈱、京セラ㈱、他多数 (敬称略、順不同) |
沿革
昭和8 (1933)年 |
宮木十七吉が浜松市天王町にて個人創業 農機具製作・繊維機械修理 |
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昭和30(1955)年 |
有限会社宮木鉄工所として法人成立 二輪・家電部品の製造開始 |
昭和37(1962)年 |
浜松市呉松町に第二工場新設 洗濯機ローラーの製造及びアルミ・鉄製品製造への展開 |
昭和50(1975)年 | 株式会社浜松高周波を設立 |
昭和51(1976)年 | 有限会社宮木鉄工所アルマイト事業部の開設 |
昭和56(1981)年 | アルマイト事業充実のため、株式会社ミヤキを設立 |
昭和59(1984)年 |
現在地(浜松市中央区豊町3226-1)東豊センター内に移転 船外機部品・二輪部品・OA部品の製造主体の体制 |
平成4 (1992)年 |
社名を株式会社ジャパン・ミヤキに変更 宮木好春が代表取締役に就任 輸送機器全般への展開・OA部品の製造 |
平成11(1999)年 | ISO9002認証を取得 |
平成15(2003)年 | ISO001:2000認証へ移行 |
平成17(2005)年 |
宮木勝茂が代表取締役に就任 量産品工場として西工場を増設 多量品生産開始 |
平成18(2006)年 | ISO14001:2004認証を取得 |
平成21(2009)年 | 本社隣接地に工場用地を取得 |
平成27(2015)年 | 宮木茂明が代表取締役に就任 |
平成29(2017)年 |
省人化推進 南工場の増設 ISO9001:2015を取得 ISO14001:2015を取得 |